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すいどうみち緑道(名古屋市守山区)

名古屋市守山区にある「すいどうみち緑道」は、約2.5kmにわたって伸びています。庄内川から矢田川までを横断しており、犬山で取水した木曽川の水が名古屋市の飲水源となるルート上に整備されています。

1. 基本情報

  • 名称:すいどうみち緑道
  • 所在地:愛知県名古屋市守山区村合町(守山区西部を南北に縦断)
  • 延長:全体で約23kmある導水管ルートのうち、守山区内の緑道区間は約2.5km
  • 幅員:幅約8m程度で整備された緑道として造られた区間あり
  • 完成年 / 整備時期:1975年代の緑道整備基本計画に基づき、1981年(昭和56年)に完成
  • 管理者:名古屋市
  • 施設種別:緑道・遊歩道として整備された市民の散策空間(歩行・軽い自転車利用可)

2. 歴史

  • 建設の背景:木曽川から取水した水を名古屋市の鍋屋上野浄水場へ送る「犬山系導水路」(約23km)の地下導水管上に整備された緑道区間
  • 建設主体:名古屋市による水道インフラ事業(1910–1914年に導水路完成)、1970年代以降に緑道化
  • 当初の役割:経路の保全・管理と都市環境整備を目的とした緑地空間
  • 改修の歴史:2022年12月〜2024年11月にかけて耐震補強工事を実施。老木化した桜の伐採も進行

3. 路線情報

  • 起点/終点:守山区村合町を中心に約2.5kmの区間
  • 経由地:守山区西部地域
  • 特徴:平坦かつ直線的で、地下導水管敷地上を通るルート。桜並木があり、四季の変化を楽しめる遊歩道

4. 主な特徴

  • 緑道整備:約8m幅で緑豊か。桜並木が美しく、市民の散策コースとして人気

  • 主な設備・モニュメント:

    • ブロンズ像「翔」:川宮駅付近に彫刻家・三枝惣太郎作のブロンズ像を設置
  • 通行制限:歩行者・軽自転車の利用が可能。散策やジョギングに適する。車両進入不可

5. 現在の利用状況

  • 歩行者利用:散策やウォーキング、花見コースとして地元で利用

  • 整備・状態:歩きやすい状態。耐震工事により一部通行制限区間あり

  • 利用者の声:

    「桜の木が多く、自転車を降りて歩く区間も気持ちよく歩ける」 「小公園が多数あり、遊び場としても良い」

6. 見どころ・沿線スポット

  • 桜並木:春には散策・お花見に人気
  • 彫刻像「翔」:芸術的モニュメントとして見応えあり
  • 周辺史跡散策コース:川嶋神社、大永寺、守山瓢箪山古墳など、地域の歴史スポットを巡れる

7. アクセス

  • 最寄り駅:

    • ゆとりーとライン「金屋」駅:徒歩約6分
    • ゆとりーとライン「川宮」駅:徒歩約10分
    • 名鉄瀬戸線「瓢箪山」駅:徒歩約11分
  • 駐車場:近隣に都市型駐車場あり

  • 自転車利用:自転車走行可能だが一部狭い箇所あり。散策主体に適す

  • 注意点:導水管の耐震補強工事期間中は一部区間が通行止めになる場合あり