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中井用水緑道(名古屋市南区から瑞穂区)※暗渠

中井用水緑道(暗渠)は、名古屋市南区から瑞穂区にかけて続く、江戸時代の農業用水「中井用水」の跡を活かした緑豊かな遊歩道です。暗渠化された用水の上に整備され、桜並木や花壇が美しい散策路として親しまれています。かつての水の流れを感じながら、地域の歴史と自然を楽しめる癒しの道です。

概要

  • 中井用水(「中井用水緑道」として)とは、天白区下八事下池を起点とし、天白区・瑞穂区・南区の丘陵地の水を集め、大江川に注ぐ旧農業用水/灌漑用水路が源流とされる。
  • 緑道として整備されているのはその下流側区間で、住宅地中を通る遊歩道や散策路として親しまれている。
  • 名古屋市南区の区政サイトでは、「笠寺を発ち、笠寺一里塚を経由して中井用水緑道、大江川緑地へ向かう約4.8kmのコース」が「歴史と緑のみち」として紹介されている。
  • 緑道整備された区間は、産業道路・交通道路とは別に、歩行やランニング、散策に使われている。

特長・見どころ

  • 緑道は舗装された遊歩道形式で、住宅街に溶け込む形で存在。レンガ風舗装が使われている区間もあるとの記録あり。
  • 花壇、季節の花(アジサイ、ヒマワリなど)が地域ボランティア等により植栽されており、四季を感じる散歩道としての魅力が強い。
  • 栄えている見どころとして、コース途中に「星宮社」があるとの言及あり。
  • 緑道は「笠寺観音」「笠寺一里塚」などの寺社・史跡と接続する歴史散策路の一部として位置づけられている。

アクセス

  • 緑道入口に近い駅:地下鉄桜通線「鶴里駅」から徒歩数分が入口の一つ。
  • 他にも「野並駅」「桜本町駅」からも徒歩圏との案内がある。
  • 緑道の所在地として「名古屋市南区芝町61」が紹介されている。

注意点

  • 緑道化されている区間は完全連続ではなく、一部は暗渠化または道路との併用区間もあるよう。
  • 起点(水源側)区間については現地証拠や地形変化により、実際の流路と緑道の重なりが不明確な部分がある。
  • 緑道としての整備状況や幅員、照明や歩道設備などは区間ごとにばらつきがあると記述されている。

その他(歴史・周辺施設など)

  • 中井用水の起源については、天白区下八事下池を水源とする溜池説が有力で、下流では「八事川」「桜用水」「中江用水」と呼ばれることもあったとの記録。
  • 戦後、名古屋市の都市化によって用水路そのものは舗装や下水道普及による流量減少と水質悪化から、昭和後期以降に暗渠化区間が拡大した。その際、川筋に沿って緑道化された区間が今の「中井用水緑道」となったとの説明。
  • 緑道コースの一部はジョギング・ランニングコースとして紹介されており、坂道が少なく比較的平坦な区間が多いとの体験記も。
  • 毎年、名古屋市南区では「歴史と緑のみち」コースとして中井用水緑道を含む散策ルート(4.8 km 程度)が公式に紹介されている。